商品の説明
BETAFPV Micro受信機は、オープンソースのRCリンク**ExpressLRS**を採用。高速・低遅延・長距離性能を兼ね備えた優れたRCリンクです。
ExpressLRS PWM受信機
ExpressLRSは、PWM出力対応の専用受信機をサポートしています。BETAFPV ELRS Micro受信機は固定翼機・ヘリ・RCカー・ボート**などに対応し、フェイルセーフ機能も搭載。RCモデルの安全性を高めます。
さらに、**プラグ&プレイ設計**で簡単に使用可能です。
※PWM受信機を使用する場合、送信機・受信機のファームウェアをELRS V3.3.0にしてください。
Micro受信機について
Micro受信機は、BETAFPV初のPWM出力対応ELRS受信機です。固定翼機、ヘリ、RCカー、ボートなど幅広い用途に対応。
重さ**約4.5g(アンテナ込み)**のため、FPVドローンには不向きですが、プラグ&プレイ設計で簡単に使用でき、ハンダ付け不要なのが特徴です。
仕様
商品名: BETAFPV ELRS Micro Receiver
重量: 4.5g(アンテナ含む)
アンテナ: IPEX MHF + Tアンテナ(推奨 80mm ディポールTアンテナ)
PWMチャンネル: 5チャンネル
シリアル出力プロトコル: PWMまたはCRSF
サイズ: 19mm × 32mm × 9mm(アンテナ除く)
MCU: ESP8285 / SX1280 / SX1281
テレメトリー出力: 12.5dBm / 17mW
周波数帯域: 2.4GHz ISM
入力電圧: 5V〜9V DC("+"パッド)
初期ファームウェアバージョン: ExpressLRS v3.3.0
対応RCモデル: マルチローター、固定翼機、ヘリコプター、RCカー、RCボートなど
注意
Micro受信機はCRSF出力用のファームウェアのフラッシュにも対応しており、その場合CH2がTX CH3がRXに対応します
ExpressLRSについて
ExpressLRSはRC用途向けのオープンソースRCリンクです
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バインド手順
Micro受信機は公式リリースV3 3 0プロトコルで出荷されバインドフレーズは設定されていません
そのため送信機のRF TXモジュールが公式リリースV3 3 0プロトコルで動作し事前にバインドフレーズが設定されていないことを確認してください
1 Micro受信機を3回プラグインプラグアウトしてバインドモードに入る
2 LEDがダブルフラッシュ2回点滅していることを確認 バインドモードのサイン
3 RF TXモジュールまたは送信機もバインドモードにしバインドパルスを送信
4 LEDが点灯状態になればバインド成功
注意 一度バインドが完了すると受信機はバインド情報を記憶し次回以降は自動的に接続されるため再バインドは不要です
フェイルセーフとPWM出力
送信機と受信機の接続や信号が失われた場合フェイルセーフ機能によりユーザーが設定した値に各チャンネルが調整され安全性を最大限確保し暴走を防ぎます
フライトコントローラーを使用しない場合 RC固定翼機など には適切にフェイルセーフを設定することが重要です
WiFi経由でフェイルセーフ値を設定する方法
1 Micro受信機の電源を入れバインドせずに20秒間待機
2 LEDが高速点滅し受信機のWiFiが有効化
3 PCまたはスマートフォンでWiFiに接続
- WiFi名 ExpressLRS RX
- WiFiパスワード expresslrs
4 ブラウザで http://10.0.0.1 を開きフェイルセーフ値を設定
セット内容:
1 * ELRS Micro Receiver
1 * BETAFPV 80mm T antenna